鎌倉土産物店
第2話『中学からの知人』
第七回 2017.09.17
 地蔵は俺の願いを叶えてくれて、同じクラスにしてくれて、友達にしてくれて、俺の気持ちも受け入れてくれるというところまで叶えてくれた。
 なのに…高校は別々だった。


「何度誘っても全然美矢間は気付かないからさ、セックスしようって言ったんだよ。だけどお前、俺が男だってことに躊躇ってなかったか?」
『全然。むしろ女のお前が嫌だった。』
 …マジか。
つづく